2016/10/31

肩の動きー3)ゴームカアサナ(肩こり対策) ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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肩の動きー1)「バインド」のちょっとしたコツ

肩の動きー2)バインドが苦手なのは、腕と胸が原因かも(肩こり対策)

 

今回も、肩と肩こりに関わるお話です。

 

バインドの動きを紹介したので、

 

今回もヨガのアサナでよく練習する肩と腕の動きを紹介します。

 

 

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●ゴームカアサナをみると

 

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ゴームカアサナのこの動き、よくやります。

 

肩こり予防にも効果的なんですよ。

 

 

まず、動きの確認です。

 

下の腕(図で言うと左)は、バインドする時とほぼ同じです。

 

肩甲骨は、下方回旋、内転、下制(下にさげる動き)、

 

肩関節(上腕)は、内旋、伸展 です。

 

上の腕(図で言うと右)は、

 

肩甲骨は、上方回旋、挙上(上にあげる動き)、内転、

 

肩関節(上腕)は、

 

外旋(外側に回す)、屈曲(前方に向かう動き)です。

 

 

肩関節で見ていきますが、

 

上の腕が頭の横または後ろまで上がらない場合、

 

この動きをする時にストレッチされる筋肉が硬くなっています。

 

どこかというと、

 

三角筋の後部

 

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肩甲下筋と大円筋

 

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小円筋

 

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広背筋

 

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上腕三頭筋の長頭(肩甲骨と上腕骨をつないでいるところ)

 

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どの筋肉も、肩甲骨と上腕骨をつないでいますね。

 

筋肉いろいろあって、わかりにくいと思います。

 

わかりやすく、どこが硬いのかと言うなら、

 

脇の下

 

二の腕

 

背中

 

です。

 

下の腕が後ろにまわらない、という方は、

 

前回の記事を参考にして下さいね。

 

肩の動きー2)バインドが苦手なのは、腕と胸が原因かも(肩こり対策)

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●脇の下のコリも肩こりの原因に

 

整体で、この脇の下や腕を解すと、

 

すぐに肩周りの可動域が広がるのがわかります。

 

今回も触れてみて下さい。

 

特に脇の下は、痛い方が多いです。

 

この脇の下のコリが、肩こりの原因になります。

 

.

 

●なぜ硬くなるの?

 

筋肉は、自分で伸ばそうとしない限り、

 

縮んでいく性質があります。

 

脇の下や体側を伸ばすこと、日常ではほとんどしませんよね?

 

あえて伸ばさないと硬くなってしまいます。

 

それがコリの大きな原因です。

 

 

ゴームカアサナも効果的ですが、

 

体側や脇の下を伸ばす動きも同じような効果があります。

 

肩がこっているな、というときは、

 

このようなポーズを中心に練習するがおすすめです。

 

 

 

肩の動きー1)「バインド」のちょっとしたコツ

 

肩の動きー2)バインドが苦手なのは、腕と胸が原因かも(肩こり対策)

 

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ヨガクラスのお知らせ

 

第2・第4土曜日 15:30~16:30(60分) ハタヨガ

 

第2土曜日 17:00~18:30(90分) プライベートヨガレッスン&整体コース
(ヨガレッスンと整体の時間配分は自由。90分全てヨガももちろんOKです。)

 

Emi

 

2016/10/29

肩の動きー2)バインドが苦手なのは、腕と胸が原因かも(肩こり対策) ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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肩の動きー1)「バインド」のちょっとしたコツ

 

の続きで、肩、そして肩こりにもつながるお話です。

 

バインドが苦手、という方も結構いらっしゃると思います。

 

特にヨガを始めたばかりの時は。

 

こんな肩や腕の動き、普段しませんよね。

 

バインドが苦手なのは、腕と胸が原因かもしれませんよ。

 

 

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●三角筋と大胸筋

 

バインドするときの上腕は、

 

内旋(内側へ回す動き)と

 

伸展(後ろに向かう動き)をしています。

 

腕がなかなか後ろに伸びていかないな、という方は、

 

もしかしたら、これらの筋肉が硬いのかもしれません。

 

まずは、三角筋の前部

 

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大胸筋の上部

 

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濃いめに塗ってある部分です。

 

どちらも、鎖骨から、上腕骨(腕の骨)についてますよね。

 

一緒に動く筋肉です。

 

ここが硬いと、腕を後ろに伸ばそうとしても、

 

硬くて動きが制限されてしまいます。

 

バインドの動きをしたり、

 

腕を背中や腰の方に回して、指を組む動きでストレッチできます。

 

胸を開くので、気分も解放されますよ。

 

.

 

●肩こりの原因にも

 

整体で、この三角筋や鎖骨まわりの大胸筋を解すと、

 

すぐに可動域が広がるのがわかります。

 

一度触れてみて下さい。

 

たぶん硬い方は、軽く押しただけでも痛いかもしれません。

 

これが肩こりの原因にもなります。

.

.

●なぜ硬くなるの?

 

猫背などの前屈みの姿勢や、

 

腕を前に出して行う作業などで硬くなります。

 

私たちの日常の作業って、

 

腕を前に出して行うことがほとんどです。

 

PCやスマホの操作、

 

料理、

 

字を書く、

 

自動車や自転車の運転、

 

他にもたくさんありますよね。

 

それらの作業をやらない訳にはいきませんから、

 

日頃から硬くならないように、ケアしてあげましょう。

 

肩の動きー1)「バインド」のちょっとしたコツ
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Emi

 

 

 

2016/10/23

肩の動きー1)「バインド」のちょっとしたコツ ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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以前の記事で、最近、体のある変化を感じたこと を書きました。

 

具体的には、肩関節の可動域が広がったんです。

 

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そこで、あらためてバインドする動きをいろいろしてみたら、

 

より気持ちよく感じました。

 

今回はバインドのちょっとしたコツを書きます。

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●バインドって?

 

バインドとは、「縛る」という意味です。

 

ヨガのアサナの練習では、両腕を後ろにまわして、

 

指を組んだり、片手で反対の手首あたりを掴んだりします。

 

こんなポーズで行います。

 

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MarichyasanaA です。

 

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●関節の動き

 

ちょっとしたコツは、

 

「関節がどのように動いているか」を理解すること

 

です。

 

ただ何気なく、腕を後ろにまわすのと、

 

関節がどのように動いているかを知り、

 

最大限に動かして、腕を後ろにするのとでは結構違います。

 

 

肩の動きを見る時は、

 

肩甲骨(肩甲帯)と、肩関節(腕)の両方を確認すると

 

わかりやすいです。

 

肩甲骨と腕は連動して動いているので。

 

MarichyasanaAで説明しますね。

 

左右どちらも、

 

肩甲骨は、下方回旋と内転

 

肩関節は、伸展と内旋

 

です。

 

 

肩甲骨は、この図のように、

 

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背骨の方向へ近づく動き(内転)と

 

下角(肩甲骨の一番下の頂点のところ)が

 

内側と同時に下へ向かう動き(下方回旋)です。

 

そして肩関節、上腕は、後ろに向かう動き(伸展)と

 

上腕が内側に回る動き(内旋)です。

 

 

特に注目したいのが、

 

上腕を内側に回す動きです。

 

これをできる限り深く行って、後ろに腕を動かすのと、

 

そうでない場合の違いは結構大きいです。

 

反対の手がつかめなかった方も、

 

実はつかめるかもしれませんよ。

 

この肩関節、脱臼しやすい部分でもあるので、

 

無理のないようにしながら、ぜひお試し下さい。
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2016/10/13

体の効果や変化は後からついてくる ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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最近、ヨガの練習をしていて、

 

「あれ、いつの間に体が変わってた!」

 

ということがありました。

 

本格的にヨガを始めて10年くらいになりますが、

 

未だに変わるものだな〜と実感しました。

 

何年かヨガを続けている方も、

 

同じような経験があるのではないでしょうか?

 

 

●最初に感じた変化が感じられない

 

ヨガを始めて数ヶ月は、今までしたことがないことをしているせいか、

 

効果がとても良く感じられます。

 

体の変化にも、とても気づきやすくなっています。

 

しかし、続けて行くにつれて、始めた頃のような

 

「わかりやすい効果、変化」

 

が感じにくくなります。

 

それが当たり前の状態になりますからね。

 

そこで「効果がない」と思って、やめてしまう方もいるでしょう。

 

 

 

それでも続けていくと、今回の私のように、

 

「いつの間に、変わってる」ということが起こります。

 

例えば、「今日前屈をしたら、前よりも深くできてる!」

 

というように。

 

何度もこのような変化を経て、今に至ります。

 

年齢を重ねていっても、変わるものなんですね。

 

 

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●体の効果や変化は後からついてくる

 

ヨガに対して体の変化や効果だけを求めていたら、

 

ここまで続かなかったかもしれません。

 

私は体だけでなく、

 

マインドのためにもヨガが必要だと思っているので、

 

体の効果や変化は後からついてくる

 

くらいに考えています。

 

 

私も経験を重ねて、今は

 

ヨガという生き方を続けていくこと

 

が目的になっています。

 

 

ヨガのクラスで、そんなヨガを伝えられたらと思います。

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2016/10/07

新鮮なマインド ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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常にフレッシュ、新鮮なマインドでいるって、難しいな、と思います。

ついつい、

繰り返しやって慣れたこと、

いつも接している人たち、

に対して、

こういうものだ、こういう人だ、というように記憶されているので、

初めてやったときや初めて接したときのように、

新たな気持ちで向き合うことがなくなってきます。

だからこそ、楽に日常生活が送れることもたくさんありますが。

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●マインドの準備

先日のヴェーダーンタのクラスで、

ヨガのゴール、モークシャの準備のために

どのようなマインドでいるといいか、という話題がありました。

フレッシュで、オープンで、注意深いマインド

先生も仰っていましたが、特にフレッシュなマインドが難しいですね。

例えば、あまり良くない経験として記憶された物事や人に対して、

これはイヤだ、この人はイヤだ、という考えができてしまっています。

その物事の状況が変わったり、その人が変わったりしていても、

思い込みという曇った目で物事や相手を見るので、

その物事や人の今の真実の姿が見えなくなってしまいます。

だから悩んだり、心配したり、気にしたりしてしまいませんか?

本当は違うかもしれないのに。

そうやって、自分を苦しくしているかもしれません。

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●思い込みに気づく

フレッシュなマインドで、物事や人を見るためにも、

オープンマインドで、

もしかしたら、違うかもしれない

そういう考えもアリかもしれない

と、注意深く自分のマインドをみつめる、

そういうことが大事なんですね。

何事にも、限度やバランスが大事ですが、

自分自身を苦しくする思い込みや偏見に気づくように、

自分と違う価値観にも否定的にならず、

柔軟な考えで、軽やかに生きたいですね。

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2016/09/30

「楽に座れるようになる」を目指したい ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

emi-3

 

先日のあるクラスで、あらためて思ったことがありました。

 

楽に座るの「楽/ラク」って、案外難しいということを。

 

 

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クラスの中で、

 

「脚を組んで、楽に座る」

 

というインストラクションをよく入れます。

 

背筋が伸びた、安定した姿勢で、

 

余分な力や緊張がない、

 

快適な状態で座ることを意図しています。

 

 

 

「楽に座る」と言われると、

 

脱力して、背中が丸くなってしまうことがあるんですが、

 

実はこの姿勢、本来は全然「楽」ではありません。

 

 

背中が丸くなると、重い頭が前が首よりも前に出ているので、

 

頭を支えるために、首や背中の筋肉を使っています。

 

お腹の力は抜けているので、楽になった気がしますが、

 

背筋を伸ばして座るより、意外と首や背中の筋肉を使うのです。

 

しばらくは楽に感じるかもしれませんが、

 

長い時間その姿勢ではいられないはずです。

 

正しい姿勢で座る方が、結果的に「楽」なんですよ。

 

長時間、楽に座れたら、瞑想も集中できますし。

 

 

 

「楽に座る」ための体をつくるのが、ヨガのアサナです。

 

日々練習していることが、

 

この「楽」に繋がっているんですね。

 

難しいポーズをできるようになることを目標にしがちですが、

 

「楽に座れるようになる」ことが大事な目標だと思います。

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2016/09/23

ヨガのおかげで、歩き方が良くなった。 ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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6月からレッスンを始めた方から

 

「ヨガのおかげで、歩き方が良くなった。」

 

という感想を頂きました。

 

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以前は、歩くときの歩幅が小さくなって、

 

歩きにくくなったと感じていたのだとか。

 

最近は、足に力が入るようになって、歩幅が大きくなり、

 

歩き方が良くなったと気づかれたそうです。

 

この方には、下半身、特に股関節の柔軟性と強さを養うための内容で

 

レッスンを行っていましたので、

 

それがヨガの効果として少しでも感じられて、

 

伝えられて嬉しく思います。

 

 

このように、体に対して気を遣い、変化を感じ取り、

 

自分の体を大事にすることもヨガの効果ですね。

 

こらからも、どのような変化や気づきがあるのか、楽しみです。

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2016/09/17

足首が硬いことと脚のむくみ ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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今回は、足首の硬さとむくみについてです。

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●「足首が硬い」原因

「私、足首が硬いんです」と仰る方がたまにいらっしゃいます。

足首の硬さがわかるポーズがあります。

マーラーアサナ(Malasana・花輪のポーズ)です。

簡単に説明すると、しゃがむ、スクワットのポーズです。

足首が硬い場合、しゃがむと、カカトが床につかない、

そして後ろにゴロンと倒れそうになることがあります。

足首が硬いというのは、

アキレス腱やふくらはぎの筋肉が硬い、という原因が考えられます。

アキレス腱やふくらはぎの筋肉を柔軟にするには、

足首のねん挫 した時のヨガ・防ぐヨガ をご覧下さい。

他にも、足の裏をほぐすのも効果的ですよ。

床と足の裏の間に、テニスボールを挿んで、その足に体重をかけたり、

ゴロゴロ転がすと解れてきます。

ヨガのポーズでは、ランジの後ろの足で足裏をしっかり使いますよね。

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●足首とふくらはぎの硬さがむくみにもつながる

足首が硬いのは、ふくらはぎの筋肉の硬さが原因、

ということは、

下半身の血流が良くない、下半身がむくみやすい、のです。

ご存知のように、ふくらはぎは、第二の心臓と言われています。

下半身の血液を、心臓に送り返す、

まさに心臓のような役割をしているのです。

ふくらはぎが硬いと、血流が悪くなり、

下半身のむくみやだるさにつながります。

特に、下半身が冷えたり、疲労がたったりすると、

むくみやだるさを感じることが多いので、

寝る前に少しでもふくらはぎのケアをすると、

翌朝、脚が軽くなりますよ。

ぜひお試し下さい。

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2016/09/12

不安な時の対処法 ー「今」をみる、「自分の範囲」を見極める ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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以前、不安と安心のことをちょっと書いてみました。

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私は子どもの頃から心配性というか、

ついつい物事が悪い方にいくんじゃないか、

そうなったらどうしようかと考えてしまうことがあって、

不安感が強い性質があったようです。

なので、今までを振り返ると、

ほとんどば安心できる選択肢を選んできたな、と思います。

今回は、ちょっとした、不安な時の対処法を。

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●「不安」は未来のこと

私たちが感じる「不安」には、どのようなものがあるでしょうか?

私の場合は、まず、

この先の人生で、何か大変なことが起きないか、という心配です。

仕事や大切な人間関係、大事なものを失うことなどです。

将来の心配をしている訳です。

だれにも先のことはわかりません。確実なことなんて何もない。

でもその心配は、現実になっていないことで、

いわば「妄想」です。

なぜこんな妄想をしてしまうのかというと、

私の考えが「今」ではなく、「未来」に飛んでしまっているからです。

「心ここにあらず」の状態ですね。

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●不安がストレス反応を起こすことも

人間の体と考えはとても巧妙にできていて、

不安を強く感じ続けると、ストレス反応も作動します。

自分の家にいて、本来リラックスできる場所と時間にいるのに、

今、自分を傷つけたり、悩ませるようなことは一切起きていないのに、

不安を強く感じていたら、体が反応するのです。

もちろん、ストレス反応は、

自分自身の危機管理のために必要な機能なので、

上手につき合っていきたいものです。
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●「今」を見ること

マットの上で、ヨガのアサナの練習をしているとき、

呼吸と体に集中します。

呼吸をしているのは「今」しかありません。

マットの上で、座っていたり、動いている体も、

「今」にしか存在しません。

過去や未来にはないのです。

月並みな言葉ですが、

「今」を生きる、「今」をみることで、

自分が考えていた「不安」は、今にはない、ということに気づきます。

そうしたら、「不安」に捕われていた状態から、

自由になるのです。
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心配なことがあれば、それに対して今できることに集中する。

実際に何か行動をすることでも、「不安」が解消されてきますよ。
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●「自分の範囲を超えている」不安

もうひとつ、私が今まで不安におもってきたことが、

「自分の範囲を超えていること」です。

将来のことも自分でどうにもならない面もありますが、

例えば、

この仕事が成功するだろうか

この人間関係がうまくいくのだろうか

相手は私のことをどう思っているのだろうか

周りの人から評価されるだろうか

このレッスンが、うまくできるだろうか

というように、

結果や成果、評価、

相手の気持ちや感情、

に関わるものです。

このようなことに、不安や心配になったりしませんか?

私はそのようなことばかり気になって、

本来やるべきことが疎かになっていたことがありました。

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●「自分の範囲」を見極めること

結果や成果、評価、は、自分で努力して得らる部分と、

その時、その場の状況によって変化することもあります。

相手の気持ちや感情、も、

良い関係にするために、努力することはできますが、

相手を強制したり、変えることはできません。

将来の不安に対して、今できることに集中するように、

「自分の範囲」と「おまかせするしかない部分」を見極めて、

「自分の範囲」でできることに集中すること。

「おまかせするしかない部分」でいくら不安になったところで、

何もできませんよね。

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●ヨガの効果

ヨガでは、アサナ、呼吸法、瞑想、その他にもさまざまな方法で、

今に集中すること、

「自分の範囲」とそうでないものを見極める、

練習をしています。

私たちは、自分の考えや感情のことをあまり注意せずに、

日常を過ごしていることが多いので、

ヨガ、特に瞑想は自分の考えや感情を知る、効果的な方法です。

自分の不安を感じたら、マインドを落ち着かせて、

今に集中して、自分のするべきことを見極める。

そして、「おまかせするしかない部分」については、

ヴェーダーンタのように聖典が理解を助けてくれますよ。

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Emi

 

2016/09/08

足首のねん挫 した時のヨガ・防ぐヨガ ヨガインストラクター Emi

ヨガインストラクターの Emi です。こんにちは。

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今回は、私のことなんですが、足首のねん挫についてです。

学生時代に足首をねん挫して、それ以来、いわゆる

「ねん挫のくせ」がついてしまいました。

本当にわずかな段差でも、足を挫いてしまうのです。

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こんな、ヒールの高い靴はもう履きません。。。

おそらく、ねん挫の後のケアをちゃんとしなかったからだと思います。

その後、ヨガをはじめてから、「ねん挫のくせ」が楽になりました。

先日もちょっとした段差で挫いてしまったのですが、

痛みがすぐに和らぎ、翌日には痛みはなくなっていました。

これもヨガのおかげだと思います。

そういう訳で、ねん挫した時のヨガの練習はどうしたら良いのか、

捻挫を防ぐヨガについて、書いてみます。

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●ねん挫した時の適切な処理

ねん挫したら、まずは安静にしましょう。

できるだけ、挫いた足は使わないようにします。

そして患部を冷やし、固定して圧迫します。

更に、心臓よりも患部を上にして、挙上します。

仰向けになり、足を椅子や壁などに向けて挙げる感じです。

私の場合は、外くるぶしの下が青くなって、内出血していたので、

びっくりして形成外科に行きました。

レントゲンを撮りましがが、骨に異常はなく、

湿布と痛み止めを処方されました。

痛みが引くまで1ヶ月位かかりました。

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●ねん挫した時のヨガ

痛みがある時は、とにかく安静が必要なので、お休みするか、

立位のポーズは避けて、座位や仰向けのポーズを行います。

ここで無理をすると、なかなか治らなくなりますよ。

挙上することがおすすめなので、

ヨガの場合なら、肩立ちのポーズ、

肩立ちのポーズで、椅子や壁などの補助を使って行いましょう。

立位のポーズは、ある程度痛みが引いてから行う方が良いと思います。

.

そして、大事なのはここからで、

ねん挫をクセにしないためには、

痛みが引いた後、

必要な筋力と柔軟性をつける必要があります。

私はここを疎かにしたので、ねん挫を繰り返し、

足首は硬くなり、太くなり、

今でも寒い時期に違和感を感じる時があります。

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足首のためにヨガをしていた訳ではないのですが、

ヨガをはじめてねん挫することがかなり少なくなりました。

ちょっと挫いても、すぐ回復します。

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●柔軟性の回復

怪我をしたところは、体が守ろうと硬くなります。

ねん挫した私の右足首は、とにかく硬くなってしまいました。

左右の可動域がかなり違っています。(今も)

足関節が硬いので、挫くと痛みが出てしまうという状態です。

なので、硬くなったところを柔軟にして、

再発を防ぐ必要があります。

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●ねん挫を防ぐために重要な筋肉

足首のまわりには複雑に繊細にたくさんの筋肉が働いています。

ねん挫を防ぐために特に重要な筋肉を3つあげると、

まずはふくらはぎ

左ー腓腹筋 右ーヒラメ筋

つま先立ちになる時に使う筋肉です。

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ここをストレッチするポーズとしては、

前屈のポーズ全般(足首をしっかり曲げて)、

Parsvottanasana パルスボッタナアサナ での後ろの脚。

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ダウンドックなどがあります。

二つ目は、スネの筋肉です。

前脛骨筋

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つま先をスネの方に引きつける時に使う筋肉です。

前の図、Parsvottanasana パルスボッタナアサナ での前の脚。

Purvattanasana 斜面のポーズ

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私は前脛骨筋が硬かったので、

このポーズで、つま先を床につけることが難しかったです。

他にヴィラアサナ、

トリアンガムカイカパダパスチモッタナアサナなどで

つま先をスネから離す動きです。

最後に、スネの外側、腓骨筋群です。

左ー長腓骨筋  真ん中ー短腓骨筋  右ー第3腓骨筋

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足の外反(足の小指の縁が浮き、足の内縁で立つような動き)で

使う筋肉です。

だいたい80%のねん挫は、外反の反対、

内反(足の内側・親指側が浮き、足の外縁で立つような動き)で、

グキっとやってしまい、

前距腓靭帯(くるぶしの下あたり)を損傷します。

なのでこのあたりは非常に硬くなります。

腓骨筋群は足を内反させることでストレッチします。

やり過ぎるとまたねん挫してしまう恐れがあるので、無理なく。

ヴィラバドラアサナ 戦士のポーズの後ろ足、

足の外縁をマットから離れないように、足裏を根付かせると、

ストレッチが深くなりますよ。

こんな感じで、紹介したポーズはどれも基本的なものばかり。

初心者の方でも良く行うポーズです。

このようなポーズの練習が、足首を柔軟にするのに役立ったようです。

 

●筋力の回復

ねん挫の多くは内反(足の内側が浮き、足の外縁で立つような動き)

でのねん挫です。

ねん挫後は腓骨筋群が伸ばされた状態で、

足首は非常に不安定になっています。

ねん挫を繰り返さないために、必要な筋力をつけることが大切です。

私は元々運動もせず、筋力が低下していたので、

その他の筋力もつける必要があったと思います。

.

●ねん挫を防ぐために重要な筋肉

前回紹介した3つの筋肉を強化するヨガのポーズを紹介します。

まずはふくらはぎ

左ー腓腹筋 右ーヒラメ筋

つま先立ちになる時に使う筋肉ですね。

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つま先立ちになるポーズや、

バッタのポーズ

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戦士のポーズ3 など、脚をあげるポーズ

Purvattanasana 斜面のポーズ

あとは、ヴィラバドラアサナ1と2などの前の脚、

カカトから足裏全体を床に根付かせるのは、ふくらはぎの筋肉です。

二つ目の、スネの筋肉です。

前脛骨筋

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つま先をスネの方に引きつける時に使う筋肉、

そして足の内反(足の外縁で立つような動き)の時に使います。

Utkatasana 椅子のポーズ はこの筋肉を使いますね。

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他には、戦士のポーズ1、2や三角のポーズなどの後ろ足。

後ろの足の外縁を床に根付かせる時に使います。

この動きは足の内反です。

もし足の外縁が床から浮いてしまう場合は、

この筋肉が弱い可能性があります。

最後に、スネの外側、腓骨筋群です。

左ー長腓骨筋  真ん中ー短腓骨筋  右ー第3腓骨筋

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足の外反(足の小指の縁が浮き、足の内縁で立つような動き)で

使う筋肉です。

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この三角のポーズやヴィラバドラアサナ 戦士のポーズの前の足、

足の裏全体、特に拇指球を床に根付かせる時に使っています。

他に、木のポーズなどの立位のバランスのポーズは、

どの筋肉も強化しますよ。

.

足首のねん挫予防になるポーズをいくつかご紹介しました。

「このポーズが、足首の強化に役立ってるんだ!」と

参考になれば幸いです。..

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