2016/06/10

治ってほしい乳がん治療中の小林麻央さん

スマイルボディの松尾です。お客さまをお見送りし明日の準備をして22時ころ帰宅。ニュース番組で「市川海老蔵さん、妻小林麻央さんの乳がん公表『比較的深刻』１年８カ月闘病、手術へ」とのこと。以前に子供さんの歌舞伎お披露を見つめる姿を報道で見ましたが、その時はすでに乳がんの闘病中だったんですね。がんは、「悪い環境・遺伝・食事・生活習慣」に、「血行不良・働き過ぎ・ストレスなどによる免疫力の低下」が重なることで出来てしまい、概ね10年～20年を経て、検査で見つけられる1㎝ほどの「早期ガン」の大きさまで成長します。罹患年齢の低い乳がんでも、33歳は早いです。 10年前といえば大学卒業後すぐフリーアナウンサーとして第一線で活躍されていましたので、想像以上の過労・ストレスがあったのかもしれません。乳がんは、がんの中では比較的治りやすく、１㎝以下で見つかれば９割以上の人は治ります。がんは、早期がん・進行がん・末期がんの３段階に大別されます。がんの進行度を表すのがステージ（病期）で、０～4の5段階。ステージ２までが「早期がん」ステージ３が一般的に「進行がん」ステージ４が「末期がん」海老蔵さんから「状況は比較的深刻」「大変スピードの早いがん」との説明があったそうなので、進行がんなのかなぁと思われます。ですが、乳がんの場合は、進行がんでも治癒率は他のがんに比べ比較的高く、治療を続けつつ仕事や育児を続けている人も多いのです。麻耶さん麻央さんの小林姉妹、以前から「よくできた知り合いの娘さん」みたいな気持ちで好感をもって見ていました。麻央さんの治療がうまくいくことを願うばかりです。

スマイルボディでは、乳がんの「予防法・最新検査法・最新治療法」について、何度も取り上げています。

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女性が、若くしてなりやすいがんが、乳がんです。 30代から増加し始め、40代後半～50代前半でピークを迎えてます。そして、日本人女性の「12人に1人」がなるそうです。