2017/02/23

首こり の人に「花粉症」が 多い理由 そして改善法


スマイルボディ代表の 松尾 です。

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花粉症の主原因「スギ花粉の飛散」が始まりましたね。

 

今回は「首こり の人に 花粉症 が多い理由」について書きます。

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【目 次】

  •  花粉症はなぜおこる?
  •  首こり の人に 花粉症 が多い理由
  •  花粉症を緩和させるには

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「花粉症」はなぜおこる?

 

花粉症とは、スギなどの植物の花粉が原因となって、アレルギー反応により 鼻づまり・鼻水・目のかゆみ・くしゃみ などのを起こす疾患のことです。

日本人の約3割が花粉症で、「女性」「40~50歳代」「関東在住」に多いそうです。
(2012年3月 日本リサーチセンターの花粉症調査)

花粉症グラフ

その花粉症の約70%が「スギ花粉症」です。
これはスギ林の面積が「日本の国土の12%」と大変多いためです。
スギ花粉が飛散する2月~5月に症状が出る人が多くなります。

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杉花粉

生物には、体に害を及ぼす異物が侵入してきたら、防御・退治する機能があります。
これを「免疫」といいます。

免疫は主に血液の「白血球」が担っており、異物を「抗原」といい、退治するために体の中で作られる免疫物質を「抗体」といいます。

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白血球には、有害な異物の「発見・確認・攻撃・無害化」など色々な役割を持つ細胞があり、体に入ってきた有害な異物を「チームプレー」で無害化しています。

「アレルギー反応」とは、無害な異物が体に侵入した時に「有害か無害かを確認」したり「無害化」したりする免疫機能が低下しているために、「無害なのに有害な異物だと誤って判断してしまい攻撃細胞が異物を攻撃し続ける」異常反応をいいます。

スギなどの花粉は体に無害ですが、鼻や目に多く侵入することで体が有害と間違えて判断してしまい、アレルギー反応により、鼻づまり・鼻水・目のかゆみ・くしゃみ などの症状が起こるのが、花粉症です。

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では、花粉飛散量が多いスギ林の近くに住んでいても花粉症にならなかったり、花粉飛散量が少ない都市部に住んでいても花粉症になったりするのは、なぜでしょうか。

それは「免疫システムが正常に機能するかどうか」により発症したりしなかったりするのです。
花粉が鼻や目に入っても、「無害と確認」する白血球がそこに必要数いれば攻撃自体をしませんし、間違って有害と確認してしまったとしても「無害化」する白血球がそこに必要数いれば花粉はすぐ無害化され、発症に至らないか軽症ですみます。

花粉症は、「スギ花粉などが鼻や目に多く侵入した際に、鼻や目に必要な量の白血球が届かず免疫システムが正常に機能しない」ことにより起こるのです。

では、花粉症になるとどうして 鼻づまり・鼻水・目のかゆみ・くしゃみ などの症状が出るのでしょうか。

鼻や目に花粉が入り、その侵入量に対し「白血球」の量が足りず「有害か無害かを確認」したり「無害化」が間に合わない場合、鼻や目に新たに「白血球」を送り込むために、血管を拡張させる「ヒスタミン」と、血管から細胞に血液を浸透させ易くする「ロイコトリエン」が分泌されます。

この分泌が過剰になると、鼻づまり・鼻水・目のかゆみ・くしゃみ などの花粉症の症状がおこるのです。

花粉症

 

【ヒスタミン】 血管を拡張させる働き

鼻や目の粘膜に付着した花粉の無害化には白血球が必要ですが、白血球が足りない時はさらに血液を鼻や目に送らなくてはいけないため、「ヒスタミン」という物質を分泌させ、血管を拡張させます。

血管を拡張させても白血球が足りない場合「ヒスタミン」をさらに分泌させ血管を拡張させる、まだ白血球が足りなければ「ヒスタミン」をさらに分泌させ血管を拡張させる、これを繰り返すことにより、大量の「ヒスタミン」が分泌されてしまいます。

大量の「ヒスタミン」は、かゆみを感じ取る神経「知覚神経」を刺激して目のかゆみとなり、分泌腺に影響を及ぼすと鼻水・涙目になり、くしゃみも誘発します。

花粉症の薬は、「抗ヒスタミン薬」といわれるヒスタミンの発生を抑えたり発生したヒスタミンの働きを抑える、あるいは直接炎症を抑えるなどして、症状を緩和しているのです。

 

【ロイコトリエン】 血管から細胞に血液を浸透させ易くする働き

白血球が足りない時は、血管の浸透性を良くして鼻や目の粘膜へ血液を送ろうと「ロイコトリエン」という物質も分泌させます。
それでも白血球が足りない場合「ロイコトリエン」をさらに分泌させ血管の浸透性を良くさせる、これを繰り返すことにより、大量の「ロイコトリエン」が分泌されます。

大量の「ロイコトリエン」は、血管の浸透性が過剰になるため、血漿成分が漏出し細胞組織にたまるので、鼻づまりや充血の原因になります。

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以上のように、花粉症の症状を引き起こす「ヒスタミン」「ロイコトリエン」の過剰分泌は、「鼻や目への白血球の供給不足」からおこります。

その原因は、「鼻や目へ必要な血液が途中で滞ってうまく届かない」血行不良なのです。

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首こり の人に 花粉症 が多い理由

 

ここまでは、花粉症の症状を引き起こす「ヒスタミン」「ロイコトリエン」の過剰分泌は、「鼻や目への白血球不足」からおこり、その原因は「鼻や目へ必要な血液が途中で滞ってうまく届かない」血行不良であることを、ご説明しました。

では、どこで血液が滞ってしまい、その理由は何なのでしょうか。

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目や鼻の血行不良の主な原因

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それは、「首こり」と「どろどろ血液」です。

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1. 首の横の筋肉の緊張

首の横には、頸動脈が通っています。
そして頸動脈のすぐ上を胸鎖乳突筋など首こりなどで緊張しやすい筋肉が覆っています。
首の筋肉の緊張があれば、頸動脈を圧迫し血行を阻害します。

スマイルボディのお客さまの花粉症の方のほとんどに「首の横の筋肉に緊張」があります。

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例えば、水道の元栓が閉められていては、蛇口をいくら開いても水は出ません。

鼻や目の近くの血管をヒスタミンにより拡張しても、鼻や目に必要な血液が届かない理由は、もっと手前の「首の横の筋肉の緊張」により首の筋肉が頸動脈を圧迫し血流を阻害し、鼻や目へ必要な血液が行き切れていない場合が多いのです。

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首の横の筋肉(胸鎖乳突筋など)が緊張してその下を通っている頚動脈・頚静脈を圧迫して心臓から頭へ行く血流・頭から心臓に戻る血流が阻害されると、花粉症のほかに、脳・目・鼻・耳への血行不良により、偏頭痛、視力低下、かすみ目、眼精疲労、鼻炎、耳鳴り、顎関節症、肌・髪の毛への影響 等々、色々な不調を引き起こします。

上記の症状が複数ある場合、「首の横の筋肉が緊張している」可能性が高いです。

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2. 首の後ろの筋肉の緊張

首の後ろには、自律神経のバランスを整える場所があります。
この部分の筋肉が緊張すると、副交感神経の働きが阻害され、末端の細い血管の血流が悪くなります。

これにより、鼻や目へ必要な血液が行き切れてなくなってしまいます。

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首の後ろの筋肉(僧帽筋・頭半棘筋など)が緊張すると、その近くを通っている神経を圧迫し緊張型頭痛に始まり、自律神経のバランスを整える箇所を圧迫して副交感神経の働きが阻害され、眠りが浅い、緊張が解けない、手足が冷える、胃腸の調子が悪いなどの症状や、自律神経失調症、心の病まで引き起こすといわれます。

上記の症状が複数ある場合、「首の後ろの筋肉が緊張している」可能性が高いです。

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3. ドロドロ血液

お菓子やジュースなど白砂糖を含んだの甘い食べ物の摂り過ぎは、血液ドロドロの大きな原因です。
また、肉類やスナック菓子・揚げ物などのオメガ6脂肪酸を摂り過ぎると、血液中のコレステロールや中性脂肪が多くなり、やはり血液ドロドロを招くことになります。

ドロドロの血液は末端の細い血管まで到達し辛くなり、これにより鼻や目へ必要な血液が行き切れなくなります。

お菓子やジュースなど白砂糖を含んだの甘い食べ物や、肉類やスナック菓子・揚げ物などを好んで食べてる方は、花粉症でお悩みの方が多いです。

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以上3つの原因のうち、1・2の2つが首こりにより起こります。

これが、「首こり の人に 花粉症 が多い理由」です。

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「花粉症」の症状を緩和させるには

 

花粉症の症状を「薬などに頼らず緩和させる方法」は、原因の逆、次の2つとなります。

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1. 鼻や目への花粉の侵入を防ぐ

2. 目や鼻の血行不良を改善させる

 

1. 鼻や目への花粉の侵入を防ぐ

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花粉症は、鼻や目への花粉の侵入量に対し「白血球」の量が足りず「有害か無害かを確認」したり「無害化」が間に合わない場合に体が過剰反応しておこるのですから、主因である鼻や目への花粉の侵入を防げば症状は緩和します。

具体的には

  • マスク・ゴーグルなどでガード
  • 目・鼻など 体の洗浄
  • 部屋に花粉を入れない・空気の清浄
  • 衣類・布団を外干し しない
  • 花粉の少ない場所・地域への移動 など

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「衣類・布団を外干し しない」につきましては、スマイルボディの姉妹店にコインランドリーがありまして、数分間だけ洗濯物を乾燥機にかけて帰ることを繰り返しているお客さまがいます。

お話しを伺うと、ご家族が重度の花粉症で、一年中 何かの花粉が飛んでいるので、外干しした洗濯物をコインランドリーの強力な乾燥機を使い「花粉飛ばし」をしているとのこと。

花粉カレンダー

そして、「スギ花粉の季節は、身につける衣類・布団を絶対に外干ししない。これが長年の花粉症対策の経験で最も効果が高い。」とのことでした。

「良いと言われる花粉症対策は、ほとんど試してきた。」とおっしゃる方の言葉なので、説得力があります。

詳しくはこちら

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2. 目や鼻の血行不良を改善する

 

① 首の動脈・神経を圧迫する筋肉を緩める

スマイルボディにご来店の「花粉症」のお客さまには、ほぼ全員に「首こり」(首の筋肉が緊張し首の動脈・神経を圧迫)があります。

この首こりの改善が、花粉症おすすめ対策 №1 の方法です。

首こり になってしまう原因には、

・「悪い姿勢」
・「肩・腕・腰などの疲労」
・「冷え」
・「ストレス」

女性に多い
・「ストレートネック」
・「首の筋肉が弱い」
・「ホルモンバランスの乱れ」
・「目の疲れ」
・「首こりを招くファッション」

があげられます。

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方法① 「悪い生活を正す」ことで首こり改善

以下の「悪い生活を正し首こりの原因を減らす方法」を1つでも実践してみましょう。

  • 悪い姿勢を正す
  • 首を疲労させないようにする
  • 冷え・ストレスを回避する
  • ヨガなどで身心のケアをする
  • 食事の改善をする

今の寒い季節に特におすすめなのは「首を冷やさない」ことです。

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「ネックウォーマーの着用」なら、自分で簡単に今すぐ出来ます。

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方法② 「整体」で首こり改善

「整体」が、首こりの改善に最も効果的な方法です。

ただし、首をひねったり・引っ張ったり、強くもんだり…
そのような治療をする所で、施術を受けてはいけません。
デリケートな首に強い力を加えることは、
とても危険 ですし、
更に首こりが強くなり、花粉症を悪化させる恐れがあります。

スマイルボディの「ゆらぎリリース整体は、
私が、自らの首の痛み・頭痛を改善するため、
長年の研究を経て開発した
「たった500グラムの圧力(ペットボトルの重さ)」で、
特別な技法により「緊張した筋肉を芯まで緩め」、
かつ「とても気持ちいい
」、安全で効果が高く
首こりの改善に特に有効な 整体法です。

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② オメガ3脂肪酸を摂り、オメガ6や白砂糖を摂取しない

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花粉症でお悩みの方は、この機会に、食事の改善を考えてみませんか。

「良い食事」で 健やか きれい

花粉症改善に良い食材として、亜麻仁油・えごま油・魚油に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」があげられます。
オメガ3脂肪酸は、ドロドロ血液を改善して必要な量の白血球が鼻や目に届き易くするとともに、鼻づまりを引き起こす「ロイコトリエン」の分泌を抑制します。

ただし、亜麻仁油やエゴマ油などは、熱に弱いため加熱できない、酸化しやすいため瓶を開封したらすぐ使い切る必要があるなど、取り扱いが難しいのが大きな難点です。
これを解決する方法が「オメガ3サプリメント」での摂取です。

スマイルボディでは、ご来店されたお客さま限定で、オメガ3サプリメントを 仕入れ値+経費 にて、お分けしています。

北海道産 亜麻仁油サプリメント」30粒入

国産の亜麻仁油を使用する唯一の製品です。

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逆に、摂ると花粉症が悪化するものとして、オメガ6脂肪酸などの悪い油と白砂糖があげられます。

肉に含まれる油や揚げ物やスナック菓子などに多く使われる「オメガ6脂肪酸」は、ドロドロ血液を招き必要な量の白血球が鼻や目に届かなくなるとともに、鼻づまりを引き起こす「ロイコトリエン」の分泌を促進します。

お菓子やジュースなど白砂糖を含んだの甘い食べ物の摂り過ぎも、血液ドロドロの大きな原因です。

花粉症を改善したければ、スギ花粉飛散の時期は、肉類・揚げ物、白砂糖を含んだ菓子・ジュースなどの摂取を最小限にしましょう。

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今回はこの辺で。

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スマイルボディ
代表 松尾さとし

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