2013/08/01

女性は男性の4倍も多い「膝関節症」

ひざ痛で多いのが、変形性膝関節症(へんけいせい・しつかんせつしょう)です。

発症する年齢は平均55才。
なんと女性は男性の4倍も発症者数が多いのです。

大きな理由の1つは、女性はつま先が内側に向きやすい生活を送っている人が多く、それがひざの内側の軟骨を長年かけて擦り減らし、自覚症状が出るのが平均55才だということです。

発症した方は、すでに30~40代で痛みがないだけで症状は進んでいたと考えられます。

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発症してしまった方や、発症してしまいそうな方は、どうすればいいのか。

書いていきたいと思います。

 

カテゴリー: ●健康について, ひざ痛

2013/07/30

「タクティールケア」ってなに?

スウェーデン生まれの「タクティールケア」をご存知でしょうか。
精神的苦痛の軽減や疼痛緩和に効果があるとされ、認知症や末期がん患者に対するケア法として期待されています。

タクティールとは「触れる」という意味のラテン語。その言葉が示すとおり、看護者や介護者の手で患者の手足や背中を包み込むようになでることにより、脳下垂体から出されるオキシトシンの分泌を促進し、不安症状を取り除いたり、痛みを和らげたりします。

スウェーデンでは、すでに40年近い歴史を持つケアですが、日本に導入されたのは数年前。
今はまだ“知る人ぞ知る”ケアながら、タクティールケアの効果を実感した医療・介護関係者らを中心に、現場での取り組みが少しずつ広がっています。

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大腸がんの手術した方がお腹が痛むというので、タクティールケアを施しました。

2013/07/27

腰椎圧迫骨折の自宅ケア 2

「腰椎圧迫骨折」で1ヶ月入院した方。

痛みのためほとんど寝ていて、トイレや食事に行く時に起き上がり伝え歩きで移動する状態。
食事の時はイスに座りますが、疲れてしまい30分位しか持たないそうです。

これでは筋力の低下が進んでしまいます。

心配なのが、つまづいて転倒し、また骨折してしまうこと。

 

つまずき防止には「脛(すね)の前側の筋肉」と「ふくらはぎの筋肉」の強化。

そこで、次のストレッチをやってもらうことにしました。

1.足の裏をほぐす

2. つま先あげ

つま先あげ

これでもう少しよくなってきたら、次のストレッチに移りたいと思います。

 

カテゴリー: ●健康について, 腰痛

2013/07/25

腰椎圧迫骨折の自宅ケア

「腰椎圧迫骨折」で入院して、1ヶ月でなんとか退院した方。

腰がまだ痛いため、寝起きが辛いそうです。

また転倒することが一番心配ですが、背骨の小さな骨(椎体)がつぶれた状態なので、それが神経を圧迫しやすいらしく、今度は「坐骨神経痛」にならないかも心配です。

 

「坐骨神経痛」(ざこつしんけいつう)とは

坐骨神経痛は症状の総称で、引き起こす原因となる疾患に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症(せきちゅうかん・きょうさくしょう)があります。

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「椎間板ヘルニア」(ついかんばんヘルニア)とは

背骨は小さな骨(椎体)とクッション材(椎間板)が交互に積み重なっています。

クッション材である椎間板にはゼリー状の部分があるため柔軟に体を動かすことができますが、この椎間板が重いものを持つなどして外にはみ出してしまうと神経を圧迫し、坐骨神経痛の症状を引き起こすことがあります。20~30歳代に多く見られます。

 高齢者の場合は、椎間板が変性することでゼリー状の部分を囲っている外側の「線維輪」に亀裂が生じ、椎間板ヘルニアが起きることもあります。神経が刺激されることで、坐骨神経痛の症状が生じ始めます。

椎間板ヘルニア イメージ図

「脊柱管狭窄症」(せきちゅうかん・きょうさくしょう)とは

50歳以上の中高年齢者に多く見られる坐骨神経痛の原因。 背骨中央にある脊髄の通り道「脊柱管(せきちゅうかん)」が、何らかの原因で狭くなってしまうことを「狭窄(きょうさく)」といいます。

脊柱管が狭くなることで、その中にある脊髄や、脊髄から枝分かれした神経が障害されてしまい、坐骨神経痛の症状が表れることがあります。

 脊柱管狭窄症

 

そんな訳で、その方にやってもらう予防ケアを考えてみたいと思います。

カテゴリー: ●健康について, 腰痛
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