2016/10/05

小林麻央さんは「末期がんから回復するマインド」を全て持っている

スマイルボディの松尾です。

がん闘病中の小林麻央さんのブログ、内容がどんどん深くなっています。

小林麻央さんのブログより

心の声

2016-10-03

私は、一般的には、根治は難しい状態と言われる

かもしれません。色々なこと、真剣に、調べました。なので、それだけ、色々なことも分かっている

つもりです。だからこそ、「先生、私は治したいんです。奇跡を起こしたいんです！！」と言いました。先生は、2、3秒、間をあけて、「奇跡を起こすには、着実な一歩一歩を踏むことです。それなしに、奇跡は起こりません。」と言いました。

私は、何度か転院しましたが、

先生に出会う前まで、

根治させたいなんて、

こんな状況では、言えない、

と思っていました。

でも、

ついに、心の声を、言えたのです！

大きく思える夢や目標も抱くことはできる。それを堂々と言うことも、恥ずかしいことなんかではないと思います。前の私なら、言えなかったことも今は言えたりします。私はステージ4 だって治したいです！！！遠慮している暇なんてありません！！

だって、

先生にも

私は、奇跡を起こしたい患者なんだって

思っていてもらいたいです。

だから、

堂々と叫びます！

5年後も 10年後も生きたいのだーっあわよくば30年！いや、40年！ 50年は求めませんから。

だって

この世界に生きてるって

本当に素晴らしいと、感じるから。

そのために

できることは

やる。

コツコツはカツコツ！

ぅわぁー、

私の苦手技だぁー

誰か助けてーーーー

笑

. 小林麻央さん、すごいですね。 . 乳がんステージ4（4期（末期））の生存率を理解した上での言葉です。

. . こんな本があります。「命はそんなにやわじゃない」杉浦貴之著

. 著者の杉浦貴之さんは、28歳でがん余命半年を宣告されたて生還した方です。杉浦さんは、「自分としっかり向き合うというプロセスを経たのち、自分だけがよくなるのではなく、人も応援したいという感情ベクトルの変化を経験した方が、いわゆる奇跡的な治癒をした人に共通している」と書いています。 . 小林麻央さんのブログを読んでいると、全て当てはまっているなぁと思います。 . 【著者が述べている「末期がんから生還している人の共通項」】

自分のためだけでなく、誰かのために元気になろうと決める
辛かったこと、苦しかったこと、悔しかったことを人に話す
治療、辛い入院生活をチャレンジと捉え、逆境の中でも楽しみを見つける
戦って追い返すのではなく、「なぜ、がんがやってきたのか？」を深く見つめ、がんの必要のない環境を作っていく
「治す」ことを目的にするのではなく、「治った」後どんな夢を叶えたいか、または治しながらどんな夢を叶えていきたいか、そこをイメージする

杉浦貴之さんのサイトを見ると、多くの人が余命宣告を受けた末期がんから回復していることがわかります。

→ 末期がんから回復している人の共通項杉浦貴之

. これからも小林さんのブログを読ませてもらい、小林さんへの応援の気持ちを送り続けたいと思います。 .

親が末期がんになった時、読んで勇気づけられた村木昭文さんのブログ、探したら発見しました。当時、「闘病中のマインド」と「体温を上げる」ことの大切さについて、とても参考になりましたね。 .

ムラサキテルミオフィシャルサイトより

村木昭文（ムラキテルミ）

バイヤー＆セールスパーソン、マクロバイオティック料理研究家。 2009年5月肝臓ガンで6ヶ所の大病院から余命3ヶ月を宣告される。 2009年8月ドクター石原メソッドをスタート。 2010年10月に完治！ .

世にも美しいガンの治し方

終わり

. 村木昭文さんも、杉浦貴之さんも、「自分で治す・みんなも治ろう」という気持ちが末期がんから生還できた一因なのでしょう。同じマインドの小林麻央さんも、同じ結果になってもらいたいです。 . なお、村木さんが末期がんから生還できた石原メソッドは、ポピュラーな「がん治療法」ではありません。下図の「05その他」の中の、沢山ある食事療法の中の1つです。

石原メソッドは、01～05のうち「05 その他」に区分けされる