スマイルボディ代表の 松尾 です。
「図解 原因と改善法シリーズ」 は、
症状別に
- なぜ なるのか
- どうしたら 改善するのか
をお伝えするシリーズです。
（20症状を予定しています）
今回は「顎関節症」です。
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目 次
「顎(がく)関節症」とは
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顎関節症の代表的な症状
① 口が開けづらい
② 口を開け閉めする時に音がする
③ 顎に痛みがある
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「顎(がく)関節症」の原因
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顎関節症の主な原因は、次の2つです。
- 顎（あご）周辺の筋肉の緊張
- 首の横の筋肉の緊張（首こり）
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筋肉が緊張すると縮む力が働くため、繋がっている骨を引っ張り、骨がズレてしまいます。
下図は口を閉じる筋肉、「側頭筋・咬筋」の例です。
顎関節が狭くなることで、顎関節症の症状が出てしまうのです。
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「顎周辺や首の筋肉の緊張」はなぜ起こるのでしょうか。
顎関節症の方、次の中に心当たりはありませんか。
- 物を食べる時に左右どちらかの歯ばかりを使う
- 食いしばり・歯ぎしり
- 柔らかいもの・流動食など、顎の筋肉を使わない食生活
- 左右どちらかの向きだけでの睡眠
- パソコン・スマホなどを長時間同じ姿勢で行う
「顎(がく)関節症」の対処法
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生活習慣の改善.
例えば、「物を食べる時に左右どちらかの歯ばかりを使う」や「左右どちらかの向きだけでの睡眠」をしていると、口を閉じる筋肉「側頭筋・咬筋」の緊張度合いに左右で顕著な差が出て、これが顎関節症を引き起こします。
顎関節症の方は、前述した「顎周辺や首の筋肉の緊張」させてしまう生活習慣を変えることが、最も大切な対処法です。
寝返りが打ちやすい枕に変える
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顎周辺や首の筋肉を冷やさない
筋肉は、冷やすと緊張し、温めると緩みます。
顎周辺や首の筋肉は、普段の生活では露出していますので、外気や冷房で冷えやすいです。
外出時・入浴・就寝時では、顎周辺や首の筋肉を「冷やさない・温める」ことを気をつけると良いです。
就寝時はネックウォーマーを着用
顎周辺や首の筋肉のストレッチ
顎周辺や首の筋肉の緊張を緩めるには、ストレッチも効果があります。
ただし、デリケートな筋肉なので、強さや方法が不適切だと悪化しますので、顎関節症でご来店された方には、症状や生活習慣などをよく確認させていただき、適切な時期にアドバイスをしています。
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顎周辺や首の筋肉のストレッチ
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「顎(がく)関節症」への整体施術
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スマイルボディでは、「顎関節症」に対して次のような方針で整体の施術をしています。
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・ メイン箇所 … 顎・首 ゆらぎリリース法で緩める【念入りに優しく】
顎(あご)の筋肉の緊張を緩める
首の横の筋肉の緊張を緩める
施術後に、「回復状況に応じたストレッチ法」をアドバイス。
以上で、「顎関節症」は終了です。
次回もお楽しみに。
スマイルボディ
代表 松尾さとし
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